
【目的】
質問をすることに苦手意識を持っている方に向けて、
問いかけの技術だけでなく、その奥にある“関係性をつくる力”としての問いの本質に迫ります。
今回のセミナーでは、「問い」を武器・地図・仲間にたとえながら、
手法・視点・スタンスの三層構造をめぐる“対話の旅”に出発します。
【旅の3つの出会い(構成)】
1. 武器を手に入れる(手法編:How)
「なぜ?」を使わずに深める問い、比喩や逆転の問い、メタ認知を促す問いなど、
問いの“型”や“表現”の工夫を学びます。
2. 地図を広げる(着眼点編:What)
問いが向かう対象や構造に注目し、
解釈と事実のズレ、価値観のとらわれ、可能性の広がりを探る視点を養います。
3. 仲間と出会う(スタンス編:Being)
問いを支える“姿勢”を見直し、
関心・物語・対等性など、対話の空気をつくる力としての問いを体験します。
【詳細】
「質問するのが苦手」「どう問いかければいいのかわからない」
──そんな声を耳にしたことはありませんか?
問いかけには“スキル”の側面もありますが、それ以上に、
「どんな姿勢で相手と向き合うか」「どこに光を当てるか」という視点の転換が大切です。
本セミナーでは、問いの世界を「冒険」に見立て、
問いの手法(武器)・着眼点(地図)・スタンス(仲間)という三層構造で探究していきます。
実際のワークや対話を通じて、
• 「問いの言い換え」
• 「解釈と事実のズレの発見」
• 「関係性を深める問いのあり方」
を体験しながら、すぐに使える問いかけ力+深く考える習慣の両方を育てます。
あなた自身が“問いの冒険者”として、
明日、誰かに問いかけたくなるような新しい視点を持ち帰ってください。
【講師】
石原ジロウ
会社員 × 組織づくりファシリテーター/問いと対話の探究者
講師紹介:
・問いかけ・対話・ファシリテーションの実践歴 2年以上
・社内勉強会・対話型研修の主催・登壇多数
・アサーティブコミュニケーション、心理的安全性の研修を企画・実施
・『冒険する組織のつくりかた』など、組織開発・ナラティブ関連の書籍を継続的に研究
本業は企業勤めの会社員。その日常の中で、「問いかけ」や「対話」を大切にしたコミュニケーションを実践・探究しています。
職場でよくある“すれ違い”や“声なき不満”を放置せず、小さな問いを通じて「呼びかけ」、対話を通じて「共感」し、
同じ目的をめざす「共進」の関係を築くことを信条としています。
今回のセミナーでは、問いかけによって視点が変わり、自分や相手との関係性が柔らかく変化していく体験をご一緒しましょう。
🗓 開催概要
日時:2025年5月24日(土)14:00~15:30
場所:オンライン(Zoom)※当日マイページより「参加」ボタンをクリックしてご入室ください
参加費:2,500ポイント(円)
定員:30名
最少催行人数:2名
申込締切:2025年5月24日(土)13:00
■キャンセル期限についてに
キャンセルによるポイント返還は、(キャリアオアシスのガイドラインにおいて、) セミナー開始日時の5日前(120時間前)を過ぎてキャンセルされた場合、ポイント は返却されませんので予めご了承ください。 ただし、講師都合によるキャンセルにおいてはこの限りではありません